都会の夜空
作詞・作曲 赤畠翔太

夕日が山の向こうに姿を隠し 薄暗い闇が空を覆う
人々はそれぞれ帰り道を急ぎ 町は光に包まれる

踏切で立ち往生 サイドブレーキ引き 窓から見上げた空の先
一筋の光が夜空を横切った 気がつけば電車は過ぎてた

都会の町 あふれる光 人々は目の前を見据え
その光はどれだけの人の瞳に映るの?



少しだけ立ち止まり空を見上げれば 微かに星は輝いてる
町の光より何倍も小さい光 それでもしっかり届いてるよ

あの星のように 小さくても 確かな光を放ちたい
その光をどこかで誰かが見てると信じて

都会の空 流れる星 人々は大事なもの抱え
その光はたくさんの人の願いを叶える



今夜もどこかの空で星は流れる たくさんの願いを叶えて
君の届くかな? この大切な思い ほら、もうすぐ夜が明けるよ

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